2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
アメリカ人が第二次大戦後に書いた日本人論である、ベネディクトの「菊と刀」(光文社古典新訳文庫)とジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」(岩波書店)を交互に読んでいる。 「敗北を抱きしめて」の上巻を読んだ。 もうなんだかいろいろとすごいことがあ…
1945年から1952年の日本占領中に冷戦がはじまり、アメリカの方針が変わったという話に興味を持っていて、マッカーシズムが題材になっているジョージ・クルーニー監督・出演の映画「グッドナイト&グッドラック」を見る。 レンタルビデオ屋の帰りにコ…
司馬遼太郎の「新史太閤記」の下巻をやっと読み終える。 もうわたしは太平洋戦争のころのことにしか興味がないので、秀吉と家康のことにあまり興味が持てなかった。 秀吉は戦う前にいろいろな調略(前準備)を行い、間違いなく勝てるようになってから実際に…
鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二の「戦争が遺したもの 鶴見俊輔に戦後世代が聞く」(新曜社)を図書館で借りて読む。 ずっと読んでいたので疲れた。 丸山真男に興味を持った。 吉本隆明についての話が面白かった。 鶴見俊輔については、加藤典洋つながりでい…
つい最近ある場所で、中村雅俊主演の「坊っちゃん」の映画をほんの少しだけ見る機会があったのだが、そこで表現されているのは明治的、夏目漱石的世界ではなく、70年代的、中村雅俊的青春だった。 ある過去の時代の物語を描こうとしても、結局表現されるの…
近所の電気屋に電気髭剃り用の洗浄剤と、妻に頼まれた単三電池を買いに行く。 行くとテレビの前にちょっとした人だかりが出来ている。 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は興味がないので全く見ていないのだが、そういえば休みで時間もあるのに…
半藤一利の「昭和史 戦後篇 1945-1989」(平凡社)を読んだ。 いろいろなことがよく分かった。 わたしたちがいろいろと、核にたいして嫌なイメージを持っていたり、アメリカに好意を持っていたり、北朝鮮に不気味なイメージを持っていたり、天皇制…
会社を辞めるので、今日から月末まで有給休暇。 ひとりで映画を見に行く。 しかも見るものを決めずに出かける。 ひとりで映画を見ることはほとんどない。最近は映画館に行くこと自体が珍しい。「崖の上のポニョ」以来だと思う。 ひとりで映画館に行くのは「…
二泊三日の温泉旅行から戻る。 食べすぎて恐らく太ったと思う。 それにしても、なんとか記念館とかなんとか文学博物館とか全国にあるけれど、どれもつまんないものだ。今回いくつか見て回ったがほんとうにくだらなかった。 旅館の料理はおいしかった。 カー…
週末に旅行に行くので、電器店でデジカメを買う。そこでついでにカーナビも買う。 昨日はメガネを新調。 大散財を行っている。 私が買い物した後はぺんぺん草も生えない。 そんなことはないが、とにかくいろいろと買う。 「父親たちの星条旗」に続き、クリン…
半藤一利の「昭和史」を読み、それに関連する映画を、と思いクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を見る。 なんとなく全体的にぼやっとした映画だった。 この映画の公開当時宣伝されていた写真の秘密というのが何のことかよく分からなかった…
半藤一利の「昭和史 1926-1945」(平凡社)を読んだ。 非常に面白く読んだ。 太平洋戦争の話はいろいろなところで聞くことはあるのだが、通して全体を聞くことがこれまでなく、レイテ島はひどかったとか、沖縄はひどかったとか、東京大空襲のときは…
NHKのドラマ「白洲次郎」を見て、自分が昭和二十年前後の日本の歴史について全く知らないことに愕然とする(というほど大袈裟なことではないのだが、ほんとに知らんなあと思った)。 近衛文麿の自殺のことも吉田茂の逮捕のことも知らなかった。 こりゃい…
吉川英治の「三国志」(講談社文庫)は新装版を五冊すべて購入しているのだが、読んでいない。もう読まないのじゃないかと思う。 文庫の腰巻を集めて映画のキャンペーンのプレゼント抽選に応募していた。 それがなんと当たってしまった。 曹操をモデルとした…
手塚治虫の「火の鳥」の乱世編、宇宙編、生命編を読んだ。 乱世編は平清盛と源義経・弁慶の話で、もともと伝わっている話をアレンジして見せていくやり方だったが、あまり面白くはなかった。 読むこちらも、だいぶ飽きてきているのかもしれない。 我王が登場…
手塚治虫の「火の鳥 望郷編」を読んだ。 あまり覚えていなかったが、やはりあまり面白くなかった。 旧約聖書っぽい話なのだと思う。 今日本屋でレイモンド・チャンドラーの、というか村上春樹訳の、「ロング・グッドバイ」の新書版を見つける。 買ってはない…
司馬遼太郎「新史太閤記」(新潮文庫)の上巻を読み終える。 まだ信長は死なない。 おもしろいとは思うのだが、最近身の回りが慌ただしく、あまり熱中できない。 平常心、平常心と思いながら日々を過ごす。
会社を変わることにしてから、案外自分が動揺していることに驚いている。 たまに突然哀しくなったりもする。 自分で決めたことで、選択自体が間違っているとは思わないのだが(選択が正しかったか間違っていたかはその人の覚悟の問題だと思う)、やはりそれ…
福田和也の「贅沢な読書」(光文社)を図書館で借りて読んだ。 あまり新たな作家に手を出す方ではないので、名前は知っていたが福田和也の本を読むのは初めて。 ヘミングウェイの「移動祝祭日」について書いてあるのを知ったので読んだのだが、「移動祝祭日…