2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

柄谷行人『坂口安吾論』

柄谷行人『坂口安吾論』(インスクリプト)を図書館で借りて読んだ。 おもしろく読めた。 『イノチガケ』はまず読もうと思った。 それとフロイトと夏目漱石と芥川龍之介にも興味を持った。

佐々木中『戦争と一人の作家 坂口安吾論』挫折

柄谷行人の『坂口安吾と中上健次』を読んで少し坂口安吾に興味を持ち、他の人の書いたものも読んでみようと佐々木中の『戦争と一人の作家 坂口安吾論』(河出書房新社)を図書館で借りて読んでいたが挫折。 130ページまで読んだのであと少しと言えば少し…

筒井康隆・蓮實重彦『笑犬楼vs.偽伯爵』

筒井康隆・蓮實重彦『笑犬楼vs.偽伯爵』(新潮社)を図書館で借りて読んだ。 最初の大江健三郎を巡る対談はたいへん面白かった。蓮實重彦が大江健三郎を高く評価していて、しかもきちんとそれを表明していて、意外だった。 終わりの往復書簡は書かれている映…

柄谷行人『坂口安吾と中上健次』

柄谷行人『坂口安吾と中上健次』(講談社文芸文庫)を電子書籍で読んだ。 坂口安吾と中上健次の関係について書いているわけではなく、柄谷行人の坂口安吾論と中上健次論の文章を集めた感じの本。 坂口安吾についてはこれまであんまり興味を惹かれたことはな…

筒井康隆『虚人たち』

筒井康隆『虚人たち』(中公文庫)を読んだ。 出だしは少しおもしろそうに思えた。これをどのように読めばよいかわからないが、そもそもどのように読めば最初からわかりきっていることがおかしいのかもしれない。読みながらルールを探るのもおもしろい。と思…

吉本隆明『マス・イメージ論』

吉本隆明『マス・イメージ論』(講談社文芸文庫)を電子書籍で読んだ。 吉本隆明を読むと、彼がいま生きていたら現在の情況にどんなことを語っただろうかといつも思う。 ポーと芥川龍之介と椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ』と村上春樹『羊をめぐる冒険』な…

筒井康隆「コレラ」

筒井康隆「コレラ」(頭木弘樹編『うんこ文学』(ちくま文庫)所収)を図書館で借りて読んだ。 このころの筒井康隆には力が漲ってるなと感じる。 吉本隆明の『空虚としての主題』で取り上げられていて、吉本隆明はこの作品が気に入らないといった印象だった…

『現代作家アーカイヴ1 自身の創作活動を語る』

『現代作家アーカイヴ1 自身の創作活動を語る』(東京大学出版会)を図書館で借りて、古井由吉と高橋源一郎のインタビューのところを読んだ。 このところ、古井由吉に興味があるのだが、何から読めばいいのかわからない。どれからでも読めばいいじゃないか、…

『現代作家アーカイヴ2 自身の創作活動を語る』

『現代作家アーカイヴ2 自身の創作活動を語る』(東京大学出版会)の筒井康隆のインタビューのところを図書館で借りて読んだ。 『着想の技術』は読まなくていいかなと思っていたがやはり読んでおこう。 『世界はゴ冗談』はおもしろいのだろうか。 コルサタル…

筒井康隆『男たちのかいた絵』

筒井康隆『男たちのかいた絵』(新潮文庫)を電子書籍で読んだ。 ヤクザの話だが、それぞれいわゆる症状を抱えている人たちの話。いまでは「症状」とは呼べないものもあり表現が難しい。 最初の「夜も昼も」の自慰が強烈だった。 「星屑」のマゾヒズムもすご…

筒井康隆『家族八景』

筒井康隆『家族八景』(新潮文庫)を電子書籍で読んだ。 筒井康隆の作品の中で有名なほうで評判もいいように思うので期待したがあまり好きではなかった。 読めないことはないけれど、そんなにおもしろくもなかった。読んでいるとだんだんと登場人物たちの悪…

2025年はじめ!

あけましておめでとうございます。 年始からしばらくgoo blogサイトにつながらなくて、そのまま放っておいたのだけど繋がらないままなのでルータの電源を切ってつけたら繋がるようになった。 繋がらなかった間に読んだ本は、 パトリシア・ハイスミス『11の物…