2016-01-01から1年間の記事一覧

iPhone購入

本日iPhoneを購入。 朝10時ちょっと前の開店前にドコモショップに並び(すでに3組ほど待っていた)、少し待たされ、13時くらいに設定が終わって家に帰る。 説明を聞いたり、設定したり、おまけのタブレットについて考えたり、結構時間がかかった。 一番…

新しい携帯電話を検討する

そろそろ新しい携帯電話を購入しようかと思い、ショッピングモールのなかの携帯電話屋に行くが、どこかの子どもらが見本のアイフォンを占有して遊んでいる。大きさを確かめようと思ったが見れない。「買おうと思っているやつが優先だろうが!」と思ったが、…

大江健三郎『晩年様式集』

大江健三郎『晩年様式集』(講談社文庫)読了。 何が行われているのかあまりよくわからないままに話が進んで、最後までそれほどの興味を持てぬままに終わってしまった。 もっとも興味を持っていた、長江古義人の子どもの問題だが、彼にはいったい何人の子ど…

『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』長江家次男問題

大江健三郎『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』(講談社文庫)を読んでいる。141頁まで。 ちょっと文章が入り組んでいて読みにくい箇所がたくさんある。「え? いまだれが何を話してるの?」と思い、立ち止まることが多くある。 ここまででおもしろか…

野島裕昭『「超音読」英語勉強法』

野島裕昭『「超音読」英語勉強法』(日本実業出版社)を図書館で借りて読む。 音読という言葉をタイトルに使っているが、音読だけではなくいろいろな英語勉強法について語られている。 あまり参考になるようなことはなかったが、書いている人がいいひとなの…

『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』はじめる

大江健三郎『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』(講談社文庫)を読み始める。 最初、ギー兄さんとかアグイーとか、またまた過去の自分の作品について語り始めて、うんざりした気分になる。ギー兄さんはまだしも、アグイーって読んでないからタイトルしか…

内田樹『困難な結婚』

内田樹『困難な結婚』(アルテスパブリッシング)を図書館で借りて読む。 「はじめに」で、このようなタイトルの本を読んでいたら配偶者に何か言われるのではないか、というような話があり「そんなこと、あるわけないじゃん」と思っていたら、僕の読んでいる…

英語学習

今日は休みだったので書店で立ち読みをした。 英語学習のコーナーで立ち読みして、『「超音読」英語勉強法』(野島裕昭著)という本をめくっていたら、音読は300時間やらないと効果がないという記述があり、僕はいま一日一時間音読して、もうすぐ100時…

TOEIC初受験

今日はTOEICの試験を初めて受けた。 近所の(といっても結構遠いのだが、)大学が会場なので、朝10時半くらいに家を出て、バスに乗って、11時20分くらいには着いた。まだ開場していなかったので大学構内をうろちょろして過ごした。受験する人は校庭の…

アラン『幸福論』

アラン『幸福論』(岩波文庫)をトイレに置いて、毎朝一つか二つのプロポを読んで、今朝読み終わった。 たぶん三ヶ月くらいかかったと思う。 やはりとても良い本だと思った。 何もしなければ悲観的な考えに陥ってしまうので、努力して幸福になろうとすべきだ…

ゆでたまご『キン肉マン』42〜46

ゆでたまご『キン肉マン』42〜46(ジャンプコミックス)を図書館で借りて読む。 悪魔将軍も出て来たし、もう読まなくても良いかなと思う。 このマンガは、懐かしいという以外に私には魅力がない。

野中泉『英語舌のつくり方 じつはネイティブはこう発音していた!』

野中泉『英語舌のつくり方 じつはネイティブはこう発音していた!』(研究社)を図書館で借りて読む。 英語を聴いていて、なんでこの文章がこのように発音されるのかが分からないことがたまにあるのだが、それについて明確に書かれていたように思う。とても…

ゆでたまご『キン肉マン』39〜41

ゆでたまご『キン肉マン』39〜41(ジャンプコミックス)を図書館で借りて読む。 テリーマンの靴ひもがぶちぶち切れまくる。 僕の感覚から言うと、完璧超人は「完璧」というわりには弱すぎる。ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道が出て来たときはもっと恐ろ…

大根仁監督『バクマン。』

大根仁監督『バクマン。』を見た。 とってもおもしろかった。最初から最後までずっと退屈せずに見られた。 とくに山田孝之がいいなあと思いながら見ていた。染谷将太ももちろんいいと思ったが、山田孝之の映画だった。彼の表情といっしょに(私の)感情が動…

TOEIC受験票

TOEICの受験票が届いたので、ちょっとサンプル問題を聴いてみるが、さっぱりわからない。これは点数が低そうだ。 最初はどのくらいの点数が出るのだろうか。 リスニングの問題は、分かる人にはすべてわかるが、分からない人にはまったくわからない、という感…

矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』

矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)を図書館で借りて読む。 普通のひとが普通の感覚で書いたような感じで書かれていて読みやすかった。 米軍基地と憲法九条二項がセットで語られていて、なるほどな…

ゆでたまご『キン肉マン 38』

ゆでたまご『キン肉マン 38』(ジャンプコミックス)を図書館で借りて読む。 こどものころ『キン肉マン』が大好きで読んだり、テレビアニメを見たりしていたが、「夢の超人タッグ編」の途中あたりから興味がなくなったような気がする。あまり見ていない。そ…

チップ・ハース&ダン・ハース『決定力! 正しく選択するための4つのステップ』

チップ・ハース&ダン・ハース『決定力! 正しく選択するための4つのステップ』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を読んだ。 とてもおもしろいのだが、今後自分が何かを決めるときに参考になるかというと、結局いままでと同じやり方をしてしまうだろうと思…

「終わらない人 宮崎駿」

NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」を録画していたので見て、宮崎駿は変わらないなと思って嬉しかった。 手描きになろうが、CGになろうが、結局は自分の思うような動きにならなければ納得できない。それが宮崎駿で、だからだれも付いていけないんだろ…

『DEATH NOTE 完全収録版』と『キン肉マン』

最近英語の勉強をしているせいであまり本が読めていないが、一応毎月の文庫の新刊だけはチェックしている。 しかし12月はまるで欲しい本がなかった。 気になったのは中島義道『英語コンプレックスの正体』(講談社+α文庫)と蓮實重彦『監督 小津安二郎』…

村上春樹『女のいない男たち』

村上春樹『女のいない男たち』(文春文庫)読了。 「木野」は、『国境の南、太陽の西』とか『海辺のカフカ』を思い出させる作品だった。が、おもしろくはなかった。 太宰治の『斜陽』を思い出させるようなところも僕にはあった。が、あんまりおもしろくなか…

村上春樹「シェエラザード」

村上春樹の「シェエラザード」(『女のいない男たち』所収)を読む。 語り手の状況が謎で、犯罪を犯して何かの組織に匿まわれているような、そんな設定が伺われるのだが最後まで明確にはならない。 《やつめうなぎは、とてもやつめうなぎ的なことを考えるの…

ドリアン助川/クレイグ・ステファン『新装版 オバケの英語』

ドリアン助川/クレイグ・ステファン『新装版 オバケの英語』(講談社)を読んだ。 英語の発音についての食べ物を使った説明が斬新ということで読んでみた。わかりやすいかなあ。 付録のCDも最初だけちょっと聴いたが、これは僕には続かないなと思った。長い…

村上春樹「独立器官」

村上春樹の「独立器官」(『女のいない男たち』所収)を読む。 語り手は「イエスタデイ」と同じく谷村という名前の人物。話の内容に関連はないが、一応「イエスタデイ」と同じ人物が語っているように読める。 サマセット・モームが書きそうな、そんな感じの…

清涼院流水『TOEICテスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法』

清涼院流水『TOEICテスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法』(講談社)を図書館で借りて読んだ。 あまり英語の勉強のために参考になることは、(僕にとっては)書いていなかった。 このひとがTOEICテストにものすごくこだわ…

チェーホフ「ワーニャ伯父さん」、村上春樹「イエスタデイ」

チェーホフ「ワーニャ伯父さん」(浦雅春訳)を再読。 誰かは誰かのことが好きで、その誰かは別の誰かのことが好きという話になっている。 セレブリャコフ ← エレーナ ← ワーニャ ↑ アーストロフ ← ソーニャ 村上春樹は「ドライブ・マイ・カー」のなかで、家…

村上春樹「ドライブ・マイ・カー」

村上春樹の『女のいない男たち』(文春文庫)に収録されている最初の短編小説「ドライブ・マイ・カー」を読む。 舞台俳優と運転のすこぶるうまい若い女の話で、いったい何が行われたのか僕には明解に言葉にすることができない。 舞台俳優は、死んだ妻と肉体…

トルストイ『戦争と平和(二)』

トルストイ『戦争と平和(二)』(新潮文庫)を読んだ。 アンドレイと婚約中のナターシャが、アナトーリ・クラーギンのことが好きになり、危うく誘拐(駆け落ち?)されそうになるがマーリヤ・ドミートリエヴナに気付かれて止められる。しかしアンドレイとの…

チップ・ハース&ダン・ハース『スイッチ!』

チップ・ハース&ダン・ハース『スイッチ!』(早川書房)を図書館で借りて読んだ。勝間和代の『最後の英語やり直し!』に出て来て興味を持ったので読んだ。 とてもおもしろい本だったので、文庫を買おうかとも思うくらいだが、もう一度あの長いエピソードを…

「デスノート 逆襲の天才」

映画の新作が公開されるので放送された「デスノート 逆襲の天才」をテレビで見る。昔の映画の総集編になっていた。まとめ過ぎていて見ていないひとにはなんにもおもしろくないものだろうけれど、僕にはおもしろかった。 松山ケンイチのLのしゃべりかたがとて…