2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『THIS IS US 36歳、これから』シーズン1もうすぐ終わり

テレビドラマ『THIS IS US 36歳、これから』のシーズン1の再放送を毎週楽しみに見ているが、次回で最終回。とてもおもしろい。 ランダルの父親のウィリアムが死んで、みんなでお別れのパーティを行う。ウィリアムがどんなに素晴らしい人だったかわかる。 確…

詐欺の子

NHKのドラマ「詐欺の子」を見る。 オレオレ詐欺を題材にしたドラマでとてもおもしろく見た。いいドラマだった。 オレオレ詐欺というのは今の日本の縮図なのだなとドラマ制作者の意図通り素直に思った。 樹木希林がいなくなって是枝裕和の映画のおばあちゃん…

司馬遼太郎『項羽と劉邦(下)』

司馬遼太郎『項羽と劉邦(下)』(新潮文庫)を読んだ。 項羽が死んで、死骸のいろいろな部分をみんなに取られて、それを持ち帰った人に劉邦が論功行賞を与える。 その後劉邦がどうなって死んだのかは語られなかった。 司馬遼太郎の小説は最初は興味深く読み…

『いだてん』代役予想はずれ

私の『いだてん』代役予想は外れて、ピエール瀧から三宅弘城に交代するようだ。 三宅弘城には特になにも思いがない。椅子の応援団。 ドラマはわりとおもしろくなってきたように思うので、このまま順調に(たとえ逮捕者があと二人くらい出ようが)続いてくれ…

歌野晶午『そして名探偵は生まれた』

風邪を引いて喉が痛いので、古本屋で買っていた歌野晶午『そして名探偵は生まれた』(祥伝社文庫)を読んだ。 ミステリーの短篇集で四作品が収録されている。 どれもおもしろかった。ミステリーという状況設定を登場人物が楽しむという作品が好きなので特に…

村上春樹編訳『月曜日は最悪だとみんなは言うけれど』

村上春樹編訳『月曜日は最悪だとみんなは言うけれど』(中央公論新社)を読んだ。 最初はレイモンド・カーヴァーの話について読もうと思って買ったのだが、読んでいると、他の作家についてのものもおもしろかった。 ティム・オブライエンの短篇小説や、ジョ…

代役

朝新聞を見て声を上げて驚くようなことはないのだが、今朝はピエール瀧逮捕のニュースに驚いた。 『あまちゃん』も『64』も見て、『いだてん』をいま見ているのでピエール瀧のドラマは結構見ている。 勝手に、『いだてん』のピエール瀧の代役を誰にするか…

阿部公彦『100分de名著 夏目漱石スペシャル 「文豪」を疑う』

テレビではまだ第一回目の『三四郎』しか放送していないが、阿部公彦『100分de名著 夏目漱石スペシャル 「文豪」を疑う』(NHK出版)を読んだ。 夏目漱石の新たなおもしろい読み方を期待して読んだ。 『夢十夜』と『明暗』は再読してみようかなと思った。 阿…

上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』

テレビ放送を録画していた上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』を観た。 面白いという噂とゾンビ映画であるということだけ知っていて、「ゾンビ映画観ないんだけどな」と思っていたが、観たらとってもおもしろかった。

イ・ギジュ『言葉の品格』

イ・ギジュ『言葉の品格』(光文社)を図書館で借りて読んだ。 オバマ前大統領の話が多かったように思う。日本で、こんなふうに良い話としてアメリカの大統領の話をエッセイですることってあるかなと思った。日本と韓国でアメリカに対する距離感が微妙に違う…

宮沢賢治著・川原真由美画『あたまの底のさびしい歌』

宮沢賢治著・川原真由美画『あたまの底のさびしい歌』(港の人)を図書館で借りて読んだ。 宮沢賢治の手紙に少し絵をつけて本にしている。 タイトルは保阪嘉内への手紙の一節から。 宮沢賢治の手紙を読んでみようか迷っているが、短くて絵が付いていて読みや…

明石順平『アベノミクスによろしく』

書店で立ち読みして気になったので、明石順平『アベノミクスによろしく』(インターナショナル新書)を図書館で借りて読んだ。 《「景気が良くなれば物価が上がる」というのは成り立つ。しかし、その逆の「物価が上がれば景気が良くなる」は成り立たないとい…

レイモンド・カーヴァー『英雄を謳うまい』

レイモンド・カーヴァー『英雄を謳うまい』(中央公論新社)を読んだ。 初期の短篇と詩、それと書評などが収録されている。例によって詩は適当に読む。(いや正確には適当に”読まない”だ。) 短篇小説しか読んでいないのでカーヴァーがどういう考えの人なの…

日本アカデミー賞

日本アカデミー賞の授賞式を見る。 『万引き家族』はもちろん見ようと思うが、これまでの是枝映画ほどは惹かれない。 樹木希林がいなくなってしまうと、是枝裕和は今後どうしていけば良いのだろう。他人のことながら心配してしまう。おばあちゃん役を誰にす…

司馬遼太郎『項羽と劉邦(中)』

司馬遼太郎『項羽と劉邦(中)』(新潮文庫)を読んだ。 項羽は血縁関係を重視し、劉邦はそうではない。項羽は厳しく、劉邦はそうではない。 そういう対比が描かれる。 なかなかおもしろい。