2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ドナルド・キーン『明治天皇を語る』(新潮新書)を図書館で借りて読む。 ドナルド・キーンの『明治天皇』を読むか迷っているのだが、その判断のために借りて読んでみた。おもしろかったので、『明治天皇』もいつか読んでみたい。 司馬遼太郎の小説を読んで…
夏目漱石の『三四郎』を読んだので、図書館で借りていた石原千秋の『学生と読む『三四郎』』(新潮選書)を読んでいたのだが、『三四郎』をなかなか学生と読み始めない。 成城大学の話が延々と続く。 僕は、成城大学にも、最近の大学事情にも、首都圏の交通…
夏目漱石『三四郎』(新潮文庫)を読んだ。 やはりどうしても、そこまで熱中して読むというほどにはこの小説に入り込めなかった。でもこれまで読んだ経験のなかではいちばんおもしろかった。 三四郎が美禰子に惹かれている感じがよくわかった。でもとても好…
録画していたアレクサンダー・ペイン監督『ファミリー・ツリー』を見た。 アレクサンダー・ペインの映画は、僕としてはわりと見ているほうだと思うのだが、おもしろいと思ったことがない。それでも今回はまだおもしろいほうだったが、やっぱり「なにか理解で…
原武史『知の訓練 日本にとって政治とは何か』(新潮新書)を読んだ。他の本を図書館で借りようと予約したのだがこの本も気になって借りてしまった。手軽に借りれてしまうので図書館は要注意だ。読む本が増えすぎてしまう。 原武史の本を初めて読むのだが、…
書店に水村美苗の『増補 日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で』が平積み(しかも山積み)されているのを見て、ちょっと気になり、ふと奥付を見る。発売一ヶ月で二刷になっている。そんなに売れたとも思えないので(売れたのかもしれませんが)、「文庫版に…
テレビドラマの「64(ロクヨン)」の最終回を見た。 とってもおもしろかった。期待以上のドラマだった。 こんなふうに話が進むとは予想外だった。びっくりした。 ドラマがおもしろければ横山秀夫の原作も読んでみようかと思っていたのだが、とてもおもしろ…
水村美苗『母の遺産 - 新聞小説(下)』(中公文庫)を読んだ。 第二部の舞台はずっとホテルである。アニータ・ブルックナーの『秋のホテル』と同じ名前のホテル。あの小説は僕にはおもしろくなかったのだが、今読むとまた違うのだろうか。そう思いながら読…
水村美苗『母の遺産 - 新聞小説(上)』(中公文庫)を読んだ。 水村美苗の小説は、作者と非常に近いところに舞台を設定しているので、ここに書かれていることはほんとうに起きたのか、どうなのかという興味を嫌でも持ってしまう。水村美苗の夫はほんとうに…
NHKのドラマ「64(ロクヨン)」の第四話を見た。 とても興味を惹かれる。 来週が最終回なのだが、一週間も待てるだろうかという気分になる。原作を読んでしまいそうになる。 ここまでのところ、私には何がどうなっているのやらよくわからないところが多く…
水村美苗『増補 日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で』(ちくま文庫)を読んだ。 水村美苗は『本格小説』を読んだときに、「この人の本はすべて読まなければならないリスト」に登録された人である。存命の作家では他に村上春樹とカズオ・イシグロがいるくら…
このところネーブルばかり食べている。毎日一個は食べている。とても美味しい。 柑橘類は子どもの頃から嫌いで、ミカンは給食で出ても残していた。それで、ミカンとか八朔とかネーブルとか、名前は知っているが味の違いはあまり分かっていなかった。 それが…
ロバート・B・パーカー『The Judas Goat』を読んだ(日本語訳は『ユダの山羊』)。 あんまりおもしろくなかった。 オリンピック会場でものすごく身体のでかい男との対決のシーンが最後のほうにあったのだが、ぜんぜん興味が持てず、ものすごく時間がかかって…