2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
エッカーマン『ゲーテとの対話(上)』(岩波文庫)を読んだ。 ものすごく評判のいい本で、ずっと読まなければいけないと思っている本なのだが、どこがどうおもしろいのかまだ私にはつかめていない感じ。ゲーテのところで秘書のように暮らしている(秘書なの…
大岡昇平『成城だより』、もうすぐ上巻読み終わる。 武田百合子の『富士日記』のほうが好きだったかもしれない。ご飯に何を食べたかが出てくるのが案外よかった。それと公開を意識していないのも良かったのかもしれない。 富永太郎の話が多い。富永太郎全集…
武田百合子『富士日記(下)』(中公文庫)を読んだ。 武田家では新たに猫(タマ)を飼い始め、近所の大岡昇平の家でもデデという犬を飼っているので、どちらか死ぬのだろうと思っていたが死ななかった。武田泰淳のほうが先に死んだ。 (余談だが、つい最近…
ドラマ「ごめんね青春!」第二話を見た。 女の子たちが悪ぶる感じがちょっといやで、このドラマは最後まで見られないかもしれないなと思っていたのだが、そのようなことはなく、最後は不覚にも泣いてしまった。 「金八先生」のように錦戸亮が生徒に毎回(?…
武田百合子『富士日記(中)』(中公文庫)を読んだ。 日記が小説と違うのは書いてある時点では書き手にも誰にも先のことがわかっていないということ。 それでも読んでいると、先のことを予想してしまう。 ポコという名の愛犬がいたのだが、やはり死んでしま…
武田百合子『富士日記(上)』(中公文庫)を読んだ。 なんだか具体的なものが読みたい気分である。 日付があって、天気が書いてあって、実在の人物が登場する。そういうものが読みたい。 上巻では梅崎春生が死に、江戸川乱歩が死に、谷崎潤一郎が死に、高見…
NHKでの放送を録画していた三谷幸喜演出の舞台『抜目のない未亡人』を見た。 ひさしぶりに演劇を見た。 特別心に残るような作品ではなかったが、楽しく、気楽なものだった。 大竹しのぶが桃井かおり風の話し方をしたり黒柳徹子風のしゃべり方をしたりして…
佐田啓二について昨日書いたばかりだが、今日武田百合子の『富士日記』を読んでいたら、昭和三十九年八月十七日の日記に、 《今朝、佐田啓二が蓼科の別荘からの帰り、韮崎で交通事故死。》 とある。 『富士日記』について興味持ったのは、二十代のころで、加…
車に乗るときに最近は娘が聞きたがるのでジブリアニメの主題歌集を聴いている。 娘は『となりのトトロ』と『魔女の宅急便』だけを見ていて他の主題歌は全く興味がない。 僕は加藤登紀子の歌う「時には昔の話を」や『火垂るの墓』の「埴生の宿」なども好きな…
サリンジャー『フラニーとズーイ』(新潮文庫)を読んだ。 村上春樹が訳した、ということで読んだ。 「名もなき人々」にわざわざ「リトル・ピープル」とルビを振っているところがあり、村上春樹の『1Q84』に登場したリトル・ピープルというのは、TVピ…
ここ二週間はほんとうにつらくてだるくて、朝起きて会社に行って帰ってご飯食べて寝るのだけで精一杯で、何もしていない。もちろん英語の勉強もしていない。テニスも行かなかった。 軽い鬱病だったのだと思う。 いまは楽になった。 やったことは花粉症の薬を…