2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
そういえばこの間本屋に立ち寄ったときに小島信夫の本が文庫になっていて、大江健三郎を読んでいて面白いし小島信夫も似たテイストのものを書くのじゃなかったっけと思い文庫を手にとって小島信夫が死んでいることを知った。そうか、2006年に死んだんだ…
大江健三郎の「取り替え子(チェンジリング)」(講談社文庫)読了。 古義人の妻の千樫を主人公にした終章は、あまりに文学的すぎてそれほど愉しめなかったけれど、全体としてはとてもおもしろい小説だった。知的で文学的な小説が読みたかったのでぴったしの…
自分への他人の批判というのは相当に注意深くしていないと聞き逃してしまう。 これはひとによるのかもしれないけれど、私はそういう人間だ。 何度も言われて、やっとそういうことを言われていたのかと理解できる(ことがたまにある)。しかしそこまで執念深…
ついこの間著書「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」を読んだ加藤陽子が出演するのでNHKの「爆笑問題のニッポンの教養」を見た。 この番組はこれまでも数回見たことがあるけれど、太田光がずっとしゃべっている。そんなに太田光の話を聞きたいわけじゃ…
録画していた昨日の大河ドラマ「天地人」を見る。 おもしろかった。 兼続の弟の実頼(小泉孝太郎)にものすごく腹が立った。結果を考えて行動できないことは愚かであること、敵を作っているのは実は自分の柔軟でない考え方のせいであること、などおもしろい…
関川夏央の「「坂の上の雲」と日本人」(文春文庫)を読んだ。 司馬遼太郎の「坂の上の雲」はいつか最後まで読もうと思いつつ読めていないのだが、NHKがドラマを放送している三年間の間には読み終えたい。登場人物に俳優を当てはめたら読んでいけるかもし…
これまで何度も読もうとしたことはあるけれど、読んでいなかったチェーホフの「桜の園」を読んだ。 家にちくま文庫のものはあるのだけれど、新訳があるならそのほうがよいと思い岩波文庫版を買って読む。 どこがおもしろいのかよくわからない話だった。 私は…
加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」(朝日出版社)を読んだ。 日露戦争あたりまでの話はよくわかりおもしろかったのだが、日中戦争、太平洋戦争のあたりは複雑で難しかった。 学生への講義という体裁の本なのだが、学生への質問、それに対する…
振り返って考えてみれば、僕はスーパーヒーローをテーマにしたアメリカ映画が好きだ。 「バットマン」も「スパイダーマン」も「Mr.インクレディブル」も「アンブレイカブル」も結構好きだ。 今回公開当時気になっていた「ウォッチメン」を見てみたがなか…
司馬遼太郎の「城塞」中巻を読み終える。 大河ドラマ「天地人」と同様、徳川家康が魅力的だ。 建前では豊臣家の家臣でありながら、実質はまるで違うというところがおもしろい。 冬ノ陣のあと、大坂城のお堀を埋めてしまうところもおもしろかった。 引き続き…
録画していたNHK-BS2の「週刊ブックレビュー」の開高健特集をみる。 開高健については「裸の王様」を高校生の時に読んでおもしろかった、というくらいしか印象がないが、番組を見て俄かに興味がわく。 番組で紹介されていたのは「輝ける闇」と「声の…
やはり番組モニターというものは視聴者の代表として番組に参加しなければなるまいと思い、昨晩のNHKの「着信御礼!ケータイ大喜利」は携帯電話を用意して番組を見る。 しかし、番組は見ないといけないし、レポート用にメモは取るし、で、とても忙しかった…
前回書いた、勝間和代が表紙になっていて「機」の漢字が間違っている雑誌を確認しに書店に行く。 雑誌は「別冊宝島」だった。 試験勉強(ネットワークスペシャリスト)をさほどしているわけではないが、なんとなく気忙しく過ごしている。この日曜日が試験な…
久しぶりに本屋で長い時間を過ごす。 立ち読みしていると、以下の本を読みたくなった。 ・サガン「悲しみよこんにちは」(新潮文庫) 読みやすそうでずっと気になっている。新訳になったので、読んでおこうかと思っている。久しぶりに海外の小説の、軽めのも…
録画していたソフィア・コッポラ監督の「ヴァージン・スーサイズ」を午前中に見る。朝ごはんの前に半分見て、食後に半分見る。 キルステン・ダンストが若いなあ、というくらいしか感想がない。 ソフィア・コッポラの映画はわりと好きなほうなのだが、今回は…
今日は一日どこにも出掛けずに資格試験の勉強(とテレビとゲームをすこし)をした。あと一週間でこの生活も終わる。 受かるのと落ちるのと半分半分というところだろうか。選択問題も慎重に選んで、慎重に問題を解けば受かるかもしれない。 絶対に落ちるだろ…
昨日録画していた「アメトーーク!」のスペシャル番組を見る。(昨日は見ながら途中で寝てしまっていた。) 黒柳徹子はやはりすげえな、との思いを新たにする。 テレビでのおしゃべりがみんな均等になっていく中で、ひとりで奮闘している気がする。お約束は…
この間の「ETV特集」の太宰治についての番組を見てNHKに番組モニターのレポートを書いたのだけれど、なかなか難しかった。 それほどおもしろいとも思わなかった「着信御礼!ケータイ大喜利」のほうがまだ書きやすかった。 思い入れが強く、興味深かっ…
NHK教育の「ETV特集」で太宰治のことをやるので見ようと思っていたのだが、ちょうど同じ時間の「おしゃれイズム」に妻夫木聡、小栗旬、瑛太、三浦春馬が出るので太宰治は録画して、「おしゃれイズム」を見た。 妻夫木聡がいちばん大人な感じなのだなあ…
昨日は沖縄料理屋に行って友人とお酒を飲んだ。 そのあとダーツバーに行った。 僕はアンチ沖縄料理であるので(というほどではないがあまり好きではないので)沖縄料理を食べに行くことも初めてだったし、ダーツバーに行くのも初めてだった。 おいしくて楽し…
朝日新聞で川上弘美が小説を連載していて、毎朝読んでいる。 これまで読んだ新聞連載小説の中では一番読みやすい。最後まで読めそうな気がする。 ちなみにこれまで読んだ(または読もうとした)新聞連載小説は村上龍「イン ザ・ミソスープ」、高橋源一郎「官…