2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ピアノ発表会

週末に娘(五歳)のピアノ発表会に行く。 ひとり一分くらいの発表で一時間くらいの発表を見る。 実はあまり期待していなかった(たぶん退屈するだろうと思っていた)のだが、とてもおもしろかった。自分の子どもの発表だけでなく、見知らぬ子どもの発表も良…

山口果林『安部公房とわたし』

山口果林『安部公房とわたし』(講談社)を図書館で借りて読んだ。 安部公房との不倫関係について”赤裸々に”綴られている。よく”赤裸々に”と言いながらぜんぜん”赤裸々に”じゃないこともあるのだが、ほんとうに”赤裸々に”だなあと思った。表紙をめくって山口…

ほっといてくれよ、と安部公房は言った。

ネットを見ていたら加藤典洋が雑誌「GQ」のサイトに村上春樹のノーベル文学賞候補のことについて書いていて、僕もまさしく同感と思った。 もういいよ。 ところで、読んでいると安部公房について最後のほうに書かれていて、この出典はなんだろうと思ったのと…

茂木健一郎『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』

茂木健一郎『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』(学研パブリッシング)を図書館で借りて読んだ。 具体的に何かをやれば良いというような話はなかった気がするが、なんだかやる気になれた気がする。すばらしい。 ちょうどこういう本を求めて…

内村鑑三『代表的日本人』

内村鑑三『代表的日本人』(岩波文庫)を読んだ。 西郷隆盛と上杉鷹山と二宮尊徳と中江藤樹と日蓮の五人の伝記を内村鑑三が英語で書いたものを日本語に翻訳している。 西郷隆盛の話は大河ドラマを見ているので一番興味深く読んだ。 どのひとも経済的なことと…

「いまさら観てないとは言えない映画。」

タイトルに惹かれ、雑誌「BRUTUS」の「いまさら観てないとは言えない映画。」号を図書館で借りて読む。 「いまさら観てないとは言えない映画。」と言えば、『ゴッドファーザー』をパート1だけ見て続きを見ていない。 あとは、ブルース・リーの映画と『ロッ…

クリント・イーストウッド監督『ヒア アフター』

クリント・イーストウッド監督『ヒア アフター』がテレビで放送されていたので録画して見た。 公開当時映画館で見てとってもおもしろかったと思った記憶があるけれど、いま見るとどこがおもしろかったのかよく分からない。やはり途中でCMが入ると駄目なのか…

和田行男『だいじょうぶ認知症 家族が笑顔で介護するための基礎知識』

和田行男『だいじょうぶ認知症 家族が笑顔で介護するための基礎知識』(朝日新書)を図書館で借りて読んだ。 この正月に実家で些細なことで父親が怒りだし、ちょっと異常な感じだった。 あとで、母親や姉、妻と話をすると、ちょっと認知症なのではないかとい…

柳宗悦『柳宗悦コレクション3 こころ』

柳宗悦『柳宗悦コレクション3 こころ』(ちくま学芸文庫)を読んだ。 「妹の死」 タイトルから勝手に幼い頃に死んだ妹を回想する話を思っていたが、そうではなくてもう成人し、子どもが六人いる妹が死ぬ時の話を描いていた。 自分が死ぬということを覚悟し…

ジーン・ウェブスター『続あしながおじさん』

ジーン・ウェブスター『続あしながおじさん』(新潮文庫)を読んだ。 『あしながおじさん』のほうがおもしろかった。あっちも最後のオチが見え見えだったのだが、最初ということもあり良いと思ったが、二度目となると「またか」という感じになる。 『ジェイ…

中野量太監督『湯を沸かすほどの熱い愛』

中野量太監督『湯を沸かすほどの熱い愛』を見た。 最近見た映画のなかではもっともおもしろい。 日本映画はやはり葬式だ。火葬の煙が上がるのを登場人物が見上げなければならない。そして煙の色は黒澤明風に赤。 探偵の男が、小栗旬をごつくしてメガネを掛け…

『湯を沸かすほどの熱い愛』最初だけ

映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太監督)のテレビ放送を録画していたので、少し見る。 宮沢りえが良くて、ずっと見ていられそうになるが、明日も仕事なので途中やめ。いつからこんなに、宮沢りえは良い女優になったのだろうなと思う。これから死ぬの…

西郷隆盛の「女子的生活」

今年はNHKの大河ドラマを見ることに決めている。 西郷隆盛の何がすごいのか、司馬遼太郎の本を読んでもいつも理解できないので、ちょっとテレビドラマを見てみたいと思う。 今年はテレビドラマはこれだけ見ようと思っていたのだが、志尊淳主演の『女子的生活…

角田光代『今日も一日きみを見てた』

角田光代『今日も一日きみを見てた』(角川書店)を図書館で借りて読んだ。 年末年始のテレビで(年末だったか年始だったか忘れた)、角田光代の飼い猫の番組の再放送がやっていて、あんまり見なかったのだが、見た妻が「角田光代がテレビで、飼う前は猫は概…