2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
プラトン『リュシス 恋がたき』(講談社学術文庫)を読んだ。 「リュシス」 友愛は善いものだから善いものと善いものとの間にあるものだとか、自分には欠けているものを求めるものだから善いものと悪いものとの間にあるものだとか、善いものと悪いもの以外に…
アラン『プラトンに関する十一章』(ちくま学芸文庫)を読んだ。 アランの本は難しい本も多いのだが、特に難しい本だった。 ずっと前に買っていた本だが、一度読もうとして難しくてやめていた。いまプラトンを読んでいるので、改めて読んでみたがやっぱり難…
プラトン『アルキビアデス クレイトポン』(講談社学術文庫)を読んだ。 「アルキビアデス」 あまり興味の持てる話ではなかった。 肉体は魂に付属するもので、あなたの肉体に恋しているものはあなたが歳をとれば離れていく。 ほんとうにあなたの魂に恋してい…
岩井俊二監督『花とアリス』を観る。岩井俊二は好きで、珍しくDVDも買っているのだが、今回はNHKのBSでの放送を録画して観た。 DVDを買っていても案外観ないもので、ほんとうに久しぶりにこの映画を観た。 花(鈴木杏)の母親役で先輩が寝ているときに下着で…
プラトン『メノン』(岩波文庫)を読んだ。 徳は教えられるか、というのがテーマ。 徳というのはソフィストからは教えられない。徳を備えていると思われる立派な人物たちも自分の息子を徳を備えた立派な人物にすることの出来ていない人も多くいる。 なぜか。…
吉田大八監督『紙の月』を観る。 楽しそうな音楽が鳴って、お金を派手に使っている話だからなのか、観ていると伊丹十三の映画を思い出した。 いやな話だなと思いながら観ているのだが、だんだんと「宮沢りえ危ない、気をつけて」という気持ちになる。 どうし…
プラトーン『饗宴』(新潮文庫)を読んだ。 このところ読み直し始めたプラトンの作品のなかで、もっとも意味がわからない。 愛の神(エロース)は自分が美しくないから美を求める。神が美でないというのはおかしいのだが、エロースは神ではなく、鬼神(ダイ…
吉本ばなな『おとなになるってどんなこと?』(ちくまプリマ―新書)を図書館で借りて読む。 この前NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、書店の店主が薦めているのを見て興味を持った。 ひさしぶりに吉本ばななの本を読むが、たいへんおもしろかった。…
有元葉子『有元葉子の台所術』(筑摩書房)を図書館で借りて読む。 レシピが載っているわけではなく、有元葉子がふだんの生活で実践しているようなことを、思いついたままに綴っている本だった。どこかに連載していたものをまとめた物であるのかもしれないが…
茂木健一郎『もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方』(学研プラス)を図書館で借りて読む。 いろいろな話があまり脈略なく語られ、特別に心に残るようなことはなかった。 英語でも勉強しようかなと思った。
プラトン『プロタゴラス ソフィストたち』(岩波文庫)を読んだ。 ソクラテスがプロタゴラスに会いに行き、話をするのだが、途中でプロタゴラスが不貞腐れてしゃべらなくなる。 このへんのプロタゴラスの気持ちはよく分かる。 ソクラテスのやり方は、相手に…
近藤誠『がん治療で殺されない七つの秘訣』(文春新書)を図書館で借りて読んだ。 これまでと言っていることはだいたい同じなので、読んでいる途中で少し眠くなってしまった。 途中退屈して個別の症状の質問回答のところは興味のあるところだけ読んだ。 がん…
テレビドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』第四話を見る。 これまでとてもおもしろいと思って見続けて来たが、ここへきて失速した感じだった。 次回はもっとおもしろくなっていれば良いと思う。 坂口健太郎の兄がどうなったのかの話と、北村一輝が現在…
川本三郎『映画の中にある如く』(キネマ旬報社)を図書館で借りて読んだ。 見たくなった映画は、 『クロワッサンで朝食を』 『滝を見にいく』 『キャロル』 『恋するリベラーチェ』 『ハンナ・アーレント』 『この世界の片隅に』 『罪の手ざわり』 『彼らが…