2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』

マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』(新潮文庫)を読んだ。 『ハックルベリー・フィンの冒けん』を読むために読んだ。さらに言えば、『ハックルベリー・フィンの冒けん』は『謎とき『ハックルベリー・フィンの冒険』』を読むために読む。 ひさびさ…

今敏監督『パプリカ』

今敏監督『パプリカ』を見た。 筒井康隆の原作は随分前に読んだが、こんな話だったろうか。もっとわかりにくかった記憶がある。きちんと敵が出てきて倒す、という話になっていた。 話は筒井康隆風ではないなと思った。 見たことのない映像を見せるということ…

エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人・黄金虫 ポー短編集II ミステリ編』

エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人・黄金虫 ポー短編集II ミステリ編』(新潮文庫)を読んだ。 「モルグ街の殺人」は最初がちょっと難しいのだが、だんだんとおもしろくなった。 「盗まれた手紙」はまあまあ。 「群衆の人」はよくわからない。 「おま…

山口祐加・星野概念 『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』

山口祐加・星野概念 『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』(晶文社)を図書館で借りて読んだ。 良い本だった。 読みながら、料理を作ることや、それ以外の英語の勉強などについても考えることがあった。 私は大学に入って一人暮らしを始…

柄谷行人『マルクスその可能性の中心』

柄谷行人『マルクスその可能性の中心』(講談社文庫)を電子書籍で読んだ。 最初はマルクスの『資本論』の話なのだが、そのあとは武田泰淳と夏目漱石の話が続く。 電子書籍で安くなっていたから買ったのだが、やはり少し難しい。貨幣と言われると理解が落ち…

エドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』

エドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊 ポー短編集I ゴシック編』(新潮文庫)を読んだ。 「黒猫」はとてもおもしろかった。 あとの、 「赤き死の仮面」 「ライジーア」 「落とし穴と振り子」 「ウィリアム・ウィルソン」 「アッシャー家の崩壊…

曽利文彦監督『八犬伝』

曽利文彦監督『八犬伝』を見た。 山田風太郎の原作小説に一時期興味を持ったことがあるのだが、読めていない。 映画はとてもおもしろかった。気楽に見られる。 滝沢馬琴と鶴屋南北の対話のところで、『忠臣蔵』と怪談をいっしょにした鶴屋南北に滝沢馬琴が怒…