2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

The Secret Gardenを読む

児童文学特集ということで、バーネットの『秘密の花園』を読んでいる。 以前に買ったままにしておいた洋書があり、英語で読んでいる。 はじめて読む本だが、たぶん名作なのだろうなと思う。 不機嫌な少女が、朝ごはんを食べたり、散歩したり、鳥の声を聞いた…

歯医者のこと

過去の記事を検索すると、歯医者に行ったことはきちんと書いてある。 二年に一度くらいの割合で歯医者に行っている。 なのできちんと書いておかなければいけない。 この週末に歯医者に行った。歯石をとってもらいに行った。 歯医者の予約を取ろうとしたら、…

ケストナー『飛ぶ教室』

ケストナーの『飛ぶ教室』(光文社古典新訳文庫)を読んだ。 フィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』に続き二冊目の児童文学。 『飛ぶ教室』は岩波少年文庫にも入っているが一応オトナなので光文社古典新訳文庫で読んだ。大人が児童文学を読むのって、少…

マキアヴェッリ『君主論』

マキアヴェッリ『君主論』(講談社学術文庫)を読んだ。 なぜこの本が名著と呼ばれるのかわからなかった。 僕には学ぶべきことがほとんど、いや全く、ない本だなと思った。 モームの『昔も今も』を先に読んでマキアヴェッリへの興味をかきたてたほうが良かっ…

「仕事学のすすめ」大久保恒夫

NHKの番組「100分 de 名著」で取り上げられた本がアランの『幸福論』だったので今月は見ていたのだが、ついでにそのあとの番組「仕事学のすすめ」もおもしろくてすべて見てしまった。こちらのほうがおもしろかった。大久保恒夫というセブン&アイ・…

フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』

大江健三郎の『読む人間』を読んで気になった、フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(岩波少年文庫)を読んだ。 とてもおもしろかった。 児童文学を子どものころに読んでいない。有名なものは読んでみるべきだと思った。 トムにとってはハティが幽霊のよ…

アラン『幸福論』

アランの『幸福論』(白水Uブックス)を読んだ。 たとえば「私生活について」と題されたプロポなどで、結婚生活とはこのようなものだ、などと言ってないで上手くいくように努力しろよ、なんで努力しないんだ、というようにアランは言っている。そういうとこ…

トーマス・マン『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(下)』

トーマス・マンの『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(下)』(光文社古典新訳文庫)を読んだ。 トーマス・マンにはもっと期待してたんだけどなあ。期待はずれでした。 もっともっとクルルの活躍が描かれるのかと思っていたらそうでもなかった。 『赤と黒』…

クックックとの対話

トーマス・マンの『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』の下巻を読んでいる。 クルルが列車でクックック教授と出会い、人類の進化について会話をするところを読んだ。つまらなかった。賢者に出会ってすばらしいお話を主人公が聞くという場面はいつも心躍るも…

「グッド・ワイフ」第1シーズン

海外ドラマ「グッド・ワイフ」の第1シーズンをすべて見終える。 おもしろいドラマだった。 ごちそうさまでした。 しかし半分くらい内容の分からないところがあった。アメリカに住んでいないとむずかしいのだろう。 第2シーズンはまた来年あたりにNHKが…

トーマス・マン『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(上)』

トーマス・マンの『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(上)』(光文社古典新訳文庫)を読んだ。 あんまりおもしろくないかなあ、と思っていたら上巻の最後あたりからおもしろくなってきた。 詐欺師の話だと思っていたのに、いまのところまだ詐欺師になって…

白川静『漢字百話』感想

白川静『漢字百話』(中公文庫)を読んだ。 白川静は難しい。 白川静が常用漢字を憎んでいるのがよく分かった。 常用漢字の何がいけないのかよくわからないのだが、――分からないと言っても白川静の言っている理由は理解できるのだが、それがそんなにいけない…

グッド・ワイフ、幸福論

最近、暇さえあれば、という感じでやっていることは、海外ドラマ「グッド・ワイフ」をNHKでまとめて放送していたものを録画したので少しずつ見ているのと、アランの『幸福論』を少しずつ読んでいること。 「グッド・ワイフ」はとてもおもしろい。アメリカ…

大江健三郎『読む人間』

大江健三郎の『読む人間』という本の文庫版を書店で立ち読みして、読んでみたくなったのだが、「買うほどでもないか」と思い、図書館で単行本を借りて読む。 読んでいて読みたくなった本をメモしておくと、 『ヴェイユの言葉』(みすず書房) 『フランス・ル…

塩野七生『わが友マキアヴェッリ 3』感想

塩野七生『わが友マキアヴェッリ 3』(新潮文庫)を読んだ。 その時代のことをある程度知っておかないとおもしろくない本なんじゃないかと思った。 僕にはもう少し初心者向けの歴史小説家のほうが向いている。 マキャベリについては、モームの『昔も今も』…

扇田昭彦『舞台は語る』

扇田昭彦『舞台は語る ―現代演劇とミュージカルの見方』(集英社新書)を図書館で借りて読む。ミュージカルについてはあまり登場しなかった。ミュージカルには興味がないのでちょうど良い本だった。 日本の演劇の歴史についてコンパクトにまとまっている良い…

「100分 de 名著」のアラン『幸福論』

アランの『幸福論』はとても好きな本なので、NHKの番組「100分 de 名著」で取り上げられるということでそのテキストを読んだ。番組の第一回目の放送も見た。 ひさしぶりにアランの『幸福論』が読みたくなった。 モーロワの『アラン』という伝記も読…

小宮一慶『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』感想

小宮一慶『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー携書)を会社で借りたので読んだ。 つまらない本だった。 えらそうな人だった。小宮一慶は本当に偉い人なのかもしれないが、知らないので「エラそう」としか思えなかった。 最初から最後…