2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

隆慶一郎『吉原御免状』、井上陽水「氷の世界」

隆慶一郎『吉原御免状』(新潮文庫)読了。 網野善彦の学説の影響を受けているということで読んだ。 明智光秀が生き残っていたり、徳川家康が実は死んでいたり、という結構はちゃめちゃな話で最初のほうはおもしろかった。司馬遼太郎か山田風太郎かで言えば…

スタンリー・ドーネン監督『シャレード』

スタンリー・ドーネン監督『シャレード』を見た。 少し前にNHKでオードリー・ヘプバーン特集をしていて録画していた。年末なので時間があるので見た。 感想は、別になし。おもしろくは、ない。 ケーリー・グラントが悪い人のわけないんだよね。

年末に気になる音楽

この間NHKの「あさイチ」に黒柳徹子が出演したので録画して見た。 黒柳徹子の話はいつも通りで特に新たな発見もなかったのだが、グッチ裕三担当の別のコーナーで2チェロズという音楽グループを知り、興味を持った。 これまで何度かどこかで、マイケル・…

江藤淳『近代以前』

江藤淳『近代以前』(文春学藝ライブラリー)を読んだ。 私には難しすぎました。 しかも引用が多く、江戸文芸からの引用なのでさらっとは読めない。 近松とか西鶴とかを読む日が私にも来るのだろうか。(来ないだろうな。)

カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』

この前テレビドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」の最終回を見ていて、このドラマを最初から見ておけばよかったと少しだけ悔やんだ。 このドラマはいろいろな作品の引用があり、思い浮かぶだけでも「プロジェクトX」、「ブラック・ジャック」、「外科…

是枝裕和監督『歩いても歩いても』

是枝裕和監督『歩いても歩いても』を見た。 作家性を感じると、同じ監督の作品を続けて見たくなる。この場合の作家性というのは、個々の物語とは関係なく感じられる共通点、のようなもの。 といってもまだこの監督の作品を意識して見るのは二作品目で、『そ…

梅棹忠夫『知的生産の技術』

梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波新書)読了。 カードの使い方だけ興味を持って読んだが、ほかの部分は今となってはあまり参考にならない話が多かった。 一箇所、これはと思う部分に付箋を貼った。 ≪わたしのやりかたでいけば、本は何かを「いうためによむ…

『ジェイン・オースティンの読書会』第四章で重大なことに気付く。カードの使い方。

カレン・ジョイ・ファウラーの『ジェイン・オースティンの読書会』を読んでいるが、あまり評価していなかった。おもしろくないことはないけれども、アメリカの創作教室で習う(知らないけど)、読者を飽きさせない方法を満載した小説だなというくらいの感覚…

山本博文『歴史をつかむ技法』

この間テレビで岩井俊二の『Love Letter』をやっていたのでひさしぶりに見た。 やはりとてもいい映画だと思った。 NHKの小津安二郎の特別番組(「隠された視線」)を見た。 小津安二郎の『秋日和』が見たくなった。NHKでそのうちやるだろうから録画し…

網野善彦『歴史を考えるヒント』

網野善彦『歴史を考えるヒント』(新潮文庫)を読んだ。 以前新潮選書版を図書館で借りて読んだことはあるが、少し歴史について勉強しようと思い、まずは網野善彦の本から、と思い読んだ。 一度読んだことがある本なので(当たり前だが)、聞いたことのある…

俵万智『愛する源氏物語』

俵万智『愛する源氏物語』(文春文庫)。 ちょっと『源氏物語』に興味があり、また読もうかと思っていて、その前に、と思いこの本を読んだ。 俵万智が『源氏物語』に登場する和歌を和歌で現代語訳していて、興味深い本だった。僕は以前谷崎潤一郎訳を読んだ…

大江健三郎『大江健三郎 作家自身を語る』、テレビのシートベルト着用について

この本の単行本を図書館で借りて読んだときに、文庫になったら絶対に読もうと思っていたので、大江健三郎著、聞き手・構成尾崎真理子『大江健三郎 作家自身を語る』(新潮文庫)を読んだ。 一度読んだことのある本なので、新たに感動したようなことはあまり…