2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

辞任

嘘つきのろくでなしが辞任することになった。 大変喜ばしい。 安倍首相は就任して初めて良いことをした。

是枝裕和監督『そして父になる』

録画していたものがあり、是枝裕和監督の『そして父になる』を観た。 反省することしきり。 この映画は公開時に映画館で観たのだが、そのころはまだ娘は一歳半くらいで、自分の子育てと結びつけて見ていなかったのだと思う。今回見てみると、福山雅治の子育…

夏目漱石『こころ』

夏目漱石『こころ』(新潮文庫)読了。 二つほど思い違いをしていた。 語り手の書生は両親の家に一度だけ行き、そこで先生からの手紙を受け取るのだと思っていたが、一度実家に帰った後に上京し、もう一度実家に帰るのだった。父親はもう死にそうだった。死…

『こころ』の病床の父

夏目漱石の『こころ』の「上 先生と私」と「中 両親と私」まで読んだ。 先生の自殺にばかり気を取られて、語り手の両親と語り手の関係について、いつも最後にはあまり印象に残らなくなってしまうのだが、もうすぐ死にそうな父親の様子も、自分の父親が死んで…

モンテーニュ『エセー』(1・21)感想

「一方の得が、他方の損になる」 タイトルそのままの話。

モンテーニュ『エセー』(1・20)感想

「想像力について」 想像力によって他人の痛みや喜びが伝染する、というような話から始まり興味深く読み始める。 しかし途中から、初夜に男性が不能になる「魔法の結び目」の話を熱心に語る。

岩井俊二監督『ラストレター』

岩井俊二監督『ラストレター』を観た。 私のように岩井俊二が好きな人間には懐かしい映画で、お葬式で始まり、中山美穂と豊川悦司も出てくるし、図書室とか、学校の風景とか、少女二人組とか、ああ岩井俊二だなと思って見た。 しかし懐かしさ満載のせいか、…

井上ひさし『四捨五入殺人事件』

井上ひさし『四捨五入殺人事件』(中公文庫)を読んだ。 ここのところあまり本を読む気がしなくなっているので、推理小説でも読むか、と思い、新刊で並んでいたこの本を読んだ。 『十二人の手紙』のほうがおもしろかった。もしも先に『四捨五入殺人事件』を…

父を思う本

今日は部屋の掃除をし、日曜日にやることにしている掃除機の掃除をし、昼にミートソースを作って食べた。 午後から本屋で本を買った。 日常に戻りつつある。 少し父親を感じる本を読みたく思っていて(私自身の父親を感じる、という意味ではなくて、一般的な…

村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』

ちょうどタイミングが合うのではないかと思い、村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』(文藝春秋)を読んだ。 村上春樹が亡父について書いたエッセイで、もう少し何か感じるものがあるかと考えていたが、それほど心を打つものは私にはなかった。戦争…

井上ひさし『十二人の手紙』

井上ひさし『十二人の手紙』(中公文庫)を読んだ。 手紙を使った短篇小説集のようなもので、最後にそれまでの登場人物が登場し、話がまとまるというような形式だった。 短篇小説集として読んで、気楽に読めるのでおもしろかった。途中時間が空いてしまい、…

お葬式日記

ここ数日に起きたことを備忘のために書き残す。 8月10日(月) 朝6:00前電話あり。自宅の電話が鳴り、携帯が鳴ったように思う。逆かもしれない。 自宅で療養していた父親がもうすぐ危ないという母親からの電話。実家に泊まっていた姉(看護師)が電話…

フレデリック・ルノワール『ソクラテス・イエス・ブッダ 三賢人の言葉、そして生涯』

フレデリック・ルノワール『ソクラテス・イエス・ブッダ 三賢人の言葉、そして生涯』(柏書房)を読んだ。 これまで読んだフレデリック・ルノワールの本は、だいたいおもしろかったのだが、今回は長くて退屈だと感じた。 ソクラテスとイエスとブッダの話が順…