2024-01-01から1年間の記事一覧
高橋源一郎『答えより問いを探して 17歳の特別教室』(講談社)を図書館で借りてで読んだ。 『ナルニア国物語』についてこの本で語られるというのを知って読んでみた。教授(先生)の言葉について語られた。 見られて緊張すると、きちんとした文章が書けたり…
ヴィム・ヴェンダース監督『PERFECT DAYS』を見た。 不思議な映画だった。 同じ毎日が繰り返され、役所広司が朝起きて、歯を磨いて、ヒゲを切って、植物に水をやって、缶コーヒーを買って飲んで、トイレ掃除して、コンビニのサンドイッチ食べて写真撮って、…
関川夏央『女流 林芙美子と有吉佐和子』(集英社文庫)を電子書籍で読んだ。 テレビ番組の「100分de名著」で有吉佐和子のことに少し興味を持ち、読んでみた。林芙美子には興味がない。 有吉佐和子だけではなく、小澤征爾のこととかそのほかその時代のことが…
C・S・ルイス『ナルニア国物語1 ライオンと魔女』(新潮文庫)を読んだ。 予想に反してとてもおもしろく、楽しんで読めた。続きも読もうと思った。 教授の存在が興味深い。教授は引き続き登場するのだろうか。登場してほしいものだ。 次男のエドマンドが…
是枝裕和監督『怪物』を見た。 脚本を別の方に頼んだせいか、いつもとは違った雰囲気の話になっていた。あまり好きではなかった。不愉快な感じだった。 相手が定型の文句を繰り返すばかりで、謝られている感じがまるでしないといういまの社会を風刺したいの…
高橋源一郎『高橋源一郎の飛ぶ教室 はじまりのことば』(岩波新書)を図書館で借りて読んだ。 何度か放送を聞いたことのあるラジオ番組の、高橋源一郎の最初の言葉を集めたもの。 最近の高橋源一郎は、人生相談の本も良かったけれど、すなおに物が言えていて…
シアン・ヘダー監督『コーダ あいのうた』を見た。 少し前にこの映画のもとになった映画『エール!』を見たときに気になっていたのだがやっと見られた。 今回のほうが素直に楽しめておもしろかったように思う。 娘の歌を聴く、耳の聞こえない父親の視点がう…
松永⼤司監督『エゴイスト』を見た。 鈴⽊亮平のオネェっぷりが凄くて、それだけでも見る価値はあるかもしれない。 だんだんとつまらない話になっていったように思う。宮沢氷⿂の死の理由がぜんぜんわからなかった。 母親は阿川佐和子ではないほうが良かった…
村上春樹『スプートニクの恋人』(講談社文庫)を読んだ。 英訳で読んでいたが、難しかったので日本語で再読してみた。 語り手が語るところと、語り手がすみれの話を聞いて語るところと、語り手がすみれがミュウから聞いた話を聞いて語るところと、手紙とか…
浜崎智仁『コレステロールは高いほうが病気にならない』(ベスト新書)を図書館で借りて読んだ。 二十年くらい前の本だが納得できる話だった。 しかし二十年経っても、コレステロールは悪いという一般的な認識は変化がない。 この本によれば、家族性高コレス…
堀江敏幸『ゼラニウム』(中公文庫)を読んだ。 「薔薇のある墓地」 フランスの水道橋というのを見たことがないので、ネットで見てみたが、昔歴史の教科書で見たような記憶があるものだった。 なにか出来事があって、それに関する本を読む、というように話は…
レベッカ・ズロトブスキ監督『プラネタリウム』を見た。 降霊術が行われるオカルト映画かと思ったが、予想と違い、ユダヤ人迫害の映画だった。 予告もそんな感じではなかったので、少し騙された感じだな。 フランス語と英語の映画だった。
筒井康隆『富豪刑事』(新潮文庫)を読んだ。 三つ目まではおもしろかった。最後の話はあんまりおもしろくなかった。 もっとばんばんお金を使う主人公を期待して、確かに使うのだが、思ってたよりもわりときちんとした主人公だった。
町田康『告白』(中公文庫)を読んだ。 発売された頃から気になっているので、もうかなり前から気にしていたのだがやっと読めた。 恐ろしいほどの感動に襲われるのかと思っていたがそのようなことはなかった。 大阪弁の早口の語りは楽しいところもあるが、少…
ジュスティーヌ・トリエ監督『落下の解剖学』を見た。 パッケージがおしゃれで、期待して見たが、案外オーソドックスな映画だった。おもしろくないことはない。 容疑者の女性が、ドイツ人で英語を話すが、これはフランス映画ないので周りはフランス語を話す…
ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(岩波文庫)を読んだ。 読むのに長く時間がかかってしまったが、読み終わってみるととてもおもしろかったような気がする。きちんともう一度最初から読みたい気もしてくるが、わりと大変なのでしばらく時間をおいてからじゃな…
筒井康隆『ロートレック荘事件』(新潮文庫)を読んだ。 この前テレビで筒井康隆の番組を見て、懐かしくなって購入し再読した。 トリックを知っているとあまりおもしろくなかった。やはりこういうのは一度きりの楽しみなのだなと思った。
マーティン・キャンベル監督『カジノ・ロワイヤル』を見た。 車を駐車するときに、スピードを緩めずにきゅーっと来てピタっと止まる。そこがすばらしい。 あとは私にはよくわからない映画だった。なにが行われているのか理解できない。 たぶんこの人が良い人…
ルカ・グァダニーノ監督『チャレンジャーズ』を見た。 テニス界が舞台の映画なのだが、まるで意味のわからない映画だった。 すけべな映画だった。 音楽の入り方に毎回違和感があった。
松浦弥太郎『松浦弥太郎のきほん』(扶桑社)を図書館で借りて読んだ。 いつもの話で、昨日読んだのだがあまり印象に残ってない。
今井むつみ『英語独習法』(岩波新書)を図書館で借りて読んだ。 それぞれの言語を話している人は母語のスキーマを無意識に持っていて、外国語を学ぶ場合もそれを適用してしまうという話は納得できる話だった。 007シリーズの映画『スペクター』の話がすごく…
鎌田浩毅『理系的 英語習得術 インプットとアウトプットの全技法』(ちくま新書)を図書館で借りて読んだ。 期待したのだが、驚くようなことは書いていなかった。 買ってあるギッシングの『ヘンリー・ライクロフトの私記』は読んでみようと思った。 サリンジ…
ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』(新潮文庫)を読んだ。 あまり深く心に残るようなものではなく、気楽に読めて、おもしろくて、すぐに忘れてしまうような本で、楽しめた。 ディケンズとか、ジョン・アーヴィングとか、そのあたりの作家の本…
スティーヴン・フリアーズ監督『ロスト・キング 500年越しの運命』を見た。 リチャード三世の遺骨がどこにあるかずっと不明だったのに、それがついこの間発見されたということを知らなかった。 リチャード三世自体が登場する映像に興味を惹かれ、見てみたが…
シェイクスピア『リチャード三世』(ちくま文庫)を読んだ。 登場人部が多いし、『ヘンリー六世』の続編ということのようで話がよくわからない。 リチャード三世がどんどん人を殺し、王になり、彼が殺した人間の亡霊たちが登場し、最後はリチャード三世が死…
小島信夫『抱擁家族』(講談社文芸文庫)を電子書籍で読んだ。 大学時代に読んだことがあるので、読むのは二度目だがいま読んでもよく意味がわからない。 妻がアメリカ人と浮気して、そのあと妻が癌で死んで、妻のいなくなった家にいろんな知り合いを集めて…
齋藤孝『人生が面白くなる 学びのわざ』(NHK出版)を電子書籍で読んだ。 ちょっと前に読んだ。すでに内容をあまり覚えていない。
齋藤孝『使える!『徒然草』』(PHP研究所)を電子書籍で読んだ。 『徒然草』の第150段にいたく感心したので、ほかの段もおもしろいものがあるのではないかと思い、読んでみた。 期待したほどおもしろいものには出会えない。 やはり、ふとした瞬間にすっと心…
釈徹宗『学びのきほん お経で読む仏教』(NHK出版)を図書館で借りて読んだ。 キャンペーンで安かったので『スッタニパータ』と『ダンマパダ』を電子書籍で買ったのだが、先にお経の基礎知識を、と思い読んでみた。 お経って何を言ってるのかわからないので…
オスカー・ワイルド『新訳 サロメ』(角川文庫)を読んだ。 『新訳 ドリアン・グレイの肖像』に続いて読んでみた。 何が行われているかは分かるのだが、なにがおもしろいのかはわからない。聖書に親しんでいないからだろうか。 オスカー・ワイルドを読むこと…