2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

山田洋次監督『男はつらいよ 噂の寅次郎』

録画していた山田洋次監督『男はつらいよ 噂の寅次郎』を観る。 マドンナは大原麗子。 毎週のように『男はつらいよ』を見ていると、『男はつらいよ』以上の難しい映画は見られなくなってくるんじゃないかと思う。いろいろな映画を録画しているのだが、結局寅…

村上龍『歌うクジラ(上) 』

村上龍『歌うクジラ(上) 』(講談社文庫)を読む。 敬語が使えるということが非常に特殊なこととして扱われている。 語り手のアキラは敬語が使える。父親は老化現象を起こさせるテロメアだかなんだかを切られて一日に十五歳も年を取らされる。 出逢う人物…

『アリスのままで』

録画していたリチャード・グラッツァーとウォッシュ・ウェストモアランド監督作品『アリスのままで』を観る。 アメリカ映画を見るのは、描かれる悲劇とかそういう物語よりも、そこに描かれる彼らのライフスタイルを見て憧れるのもひとつの愉しみ方なのだろう…

山田洋次監督『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』

録画していた山田洋次監督『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』を観る。 マドンナは太地喜和子。 宇野重吉が日本画家として登場する。息子の寺尾聰も息子役としてではなく登場。 とてもおもしろかった。

米澤穂信『満願』

米澤穂信『満願』(新潮文庫)を読む。 以前から気になっていたミステリーで、文庫になったときに読もうかと思ったのだが、やめていた。 この前NHKでテレビドラマになり、ドラマは見なかったのだが、そのときに何となく気になって読むことにした。古本で購入…

ディケンズ『二都物語』

ディケンズ『二都物語』(新潮文庫)を読んだ。 あまりおもしろくなかった。少し前に読んだ『オリヴァー・ツイスト』のほうがずっとおもしろい。 フランス革命の時期を舞台にして、その時代のフランス人がいかにひどいもんだったかを書きたかったのかもしれ…

村上龍『星に願いを、いつでも夢を』

村上龍『星に願いを、いつでも夢を』(KKベストセラーズ)を図書館で借りて読んだ。 村上龍のエッセイを続けて読む。 読んでいると、村上龍のことがものすごく好きになる。とてもやさしい。信頼できる感じがする。 どちらかと言えば、龍よりも春樹だったのだ…

村上龍『ラストワルツ』

村上龍『ラストワルツ』(KKベストセラーズ)を図書館で借りて読んだ。 横書きのエッセイ集。 読みやすくて、たまにユーモアがあり笑える。村上龍がきちんと現代を憂いているのがわかる。村上龍は、なんとなく抱いている印象とは違い、やさしい。若者にも同…

加藤典洋『対談 戦後・文学・現在』

加藤典洋『対談 戦後・文学・現在』(而立書房)を図書館で借りて読んだ。 あまりおもしろい話はなかったが、吉本隆明の対談が懐かしい感じだった。といって、この対談を読んだことがあるわけではないと思うのだが、吉本隆明的な感じが懐かしく思った。 吉見…

テレビドラマ『ワンダーウォール』

渡辺あや作のテレビドラマ『ワンダーウォール』を録画していたので見る。 京都の大学の学生寮を舞台に大学側との対立を描く。 もう私たちには戦うべき敵などどこにもいない、ということを描いているのだと思う。 いいドラマだった。

村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』

村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』(文春文庫)を読んだ。 村上春樹が食べ物の好き嫌いが多いということが分かった。ラーメンが嫌いということは聞いたことがあるけれど、羊肉や鶏肉や鶉や苺を、食べない、または好きではない…

山田洋次監督『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』

録画していた山田洋次監督『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』を観る。 マドンナは浅丘ルリ子。 たまに『男はつらいよ』が見たくなる。 リリーが舞台に立った時のことを想像する寅次郎の独演、メロンの話、傘をくるりと回す場面など、有名なシーンが多かったが…

心は村上龍のもとに

ディケンズの『二都物語』はいまいちよく分からない話だ。途中から話を読んでいるような感じで、どういう状況なのかよく分からない。そのまま話が続く。 侯爵みたいなひとが死んだ。しかし死んだのかどうかよく分からないような書き方で死んだ。枕の上に石の…

リチャード川口『バンクーバー発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33』

リチャード川口『バンクーバー発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33』(明日香出版社)を読む。 購入しようかどうしようか迷ったが買った。 一冊にまとめたとか言いながら続編があるじゃん、とか、言っていることが『英語耳』と変わらな…

辛酸なめ子『なめ単』

英語に関するものを片っ端から図書館で借りて読んでいるので、こんなものも読む。 辛酸なめ子『なめ単』(朝日新聞出版)を読んだ。 英語に関する勉強会のようなものに次から次へと参加してその体験を綴ったエッセイ。 福島県にあるというブリティッシュヒル…

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督『バベル』

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督『バベル』を観る。 モロッコとメキシコとアメリカと日本を舞台に、関係なさそうに見えながら少しだけ関係のある人々を描く。時間も少しずれがあって、タランティーノを思い出す。 子どもの性というのが共通のテ…

留学準備中

留学準備中である。 留学と言っても外国に行くわけではなく、自宅でひとりで留学するつもりである。有り体に言えば単に英語を勉強するつもりなのだが、「留学」と言ってしまえるくらい勉強したい。 その準備としてまずテレビ視聴を少なくする。 いま「西郷ど…

山本周五郎『完全版 日本婦道記(下)』

山本周五郎『完全版 日本婦道記(下)』(講談社文庫)を読む。 どの短編もあまり印象に残らなかった。 ひとつだけ戦時中のものがあり、それは印象に残ったが、それも内容の印象が残っているというよりは「戦時中のものがひとつだけあった」という印象が残っ…

村上龍『空港にて』

とあるブログ(「ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記」)で紹介されてあるのを読んで興味を持ち、村上龍『空港にて』(文春文庫)を読む。 「コンビニにて」 誰が語っているかによって、どのように描写されるかが変わるということ…

西真理子『「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣』

西真理子『「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣』(明日香出版社)を図書館で借りて読む。 この本には役に立つことがほとんど書かれていなかった。 ただひとつ、『バンクーバー発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33』(リチャード…