2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『増補 幸田文対話』

『増補 幸田文対話』(上・下) (岩波現代文庫)を読んだ。 対談相手の大半が知らない人だった。 黒柳徹子と美輪明宏と辻邦生などが有名な人だった。 男と女の違いの話が多かったように思う。時代だろう。いまではここまで男女の話はしない。 僕は、個人的…

大河、映画

今年の大河ドラマ「平清盛」は途中で見るのをやめてしまった。 子供を風呂に入れるので放送時間に見られない。見られないと録画する。録画するが見ない。ということになり結局録画もしなくなった。 来年の「八重の桜」は幕末から日露戦争あたりの時代のよう…

大岡昇平『戦争』

大岡昇平『戦争』(岩波現代文庫)を読んだ。 インタビューの聞き手の部分を取って大岡昇平だけが語っているようになっている。 太平洋戦争に従軍する前から復員するまでの話だった。 『俘虜記』に書いたけど、みたいな話が多くて『俘虜記』を読まねばなるま…

猪瀬直樹『東條英機 処刑の日』

猪瀬直樹『東條英機 処刑の日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』(文春文庫)を読んだ。 タイトルが長くてそれですべて語っている感じだ。 ちょうど明日が天皇誕生日なのだけれど、その日は東條英機が処刑された日で、それはGHQが意図して合わせ…

年末のミステリー

年末になると本屋の戦略にはまってミステリーが読みたくなり、去年は年末年始でエラリー・クイーン『Xの悲劇』、デイヴィッド・ゴードン『二流小説家』、高野和明『ジェノサイド』を読んだ。 今日本屋に行くと、やはりミステリーが並んでいて、少し物色した…

津島美知子『回想の太宰治』

津島美知子『回想の太宰治』(講談社文芸文庫)を読んだ。 太宰治について、猪瀬直樹の『ピカレスク』を読んだり、猪瀬直樹の講演や井上ひさしの講演を聴いたりしたので、ついでに何年か前の太宰治生誕百年のときに買ったまま読んでいなかった太宰治の奥さん…

茂木健一郎・南直哉『人は死ぬから生きられる 脳科学者と禅僧の問答』

茂木健一郎・南直哉『人は死ぬから生きられる 脳科学者と禅僧の問答』(新潮新書)を読んだ。 たまたま茂木健一郎と南直哉の対談をネットで手に入れて聴き、この南直哉(みなみ・じきさい)という禅僧に少しだけ興味を持ち、古本屋でこの本を見つけて買って…

猪瀬直樹『黒船の世紀 あの頃、アメリカは仮想敵国だった』

猪瀬直樹『黒船の世紀 あの頃、アメリカは仮想敵国だった』(中公文庫)を読んだ。 日露戦争に日本が勝利した後、アメリカと日本でそれぞれ日米が戦争するという小説がいくつも出版されたという話で、興味深い話だった。 当たり前の話だが、戦争というのは勝…

猪瀬直樹『欲望のメディア』

猪瀬直樹『欲望のメディア (日本の近代 猪瀬直樹著作集)』を読んだ。 テレビの歴史がよくわかったが、あまり興味を惹かれなかったのですぐに忘れてしまうだろう。 「よくわかった」と書いて、どこがよくわかったのか詳しく書こうと思ったが、すでに書けない。…

テレビの歴史

図書館で猪瀬直樹の『欲望のメディア』を借りてきて読んでいる。 『黒船の世紀』も借りてきて読もうかと思ったのだが、「日本の近代 猪瀬直樹著作集」では二段組なので文庫で買って読むことにする。二段組はページがなかなかめくれないせいか、あまり読みた…

大岡昇平『常識的文学論』

大岡昇平『常識的文学論』(講談社文芸文庫)読了。 佐藤春夫の話がもっともおもしろかった。 松本清張はたしかにくだらない。時代の雰囲気があるのだろう。 何度も出てくる水上勉『雁の寺』に興味を持った。

プロの仕事

テレビ番組「アイアンシェフ」を結構見ている。 裏番組の「ぴったんこカン・カン」を見なくなってしまった。今日のゲストはお笑い芸人の大久保佳代子で、ちょっと気になったが録画して見るほどではないと思い諦めた。このひとはなんだか気になる。 「アイア…