2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『三島由紀夫と戦後 中央公論特別編集』

『三島由紀夫と戦後 中央公論特別編集』を図書館で借りて興味のあるところをつまみ食いする。 なんでこの本に興味を持ったのか、結構前のことなのでだいぶ記憶があいまいなのだが、内田樹の『もういちど村上春樹にご用心』を立ち読みしたときに、村上春樹と…

渋沢栄一『現代語訳 論語と算盤』感想

渋沢栄一著、守屋淳訳『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)を読んだ。 実社会でお金儲けをしていくうえでも論語の思想が大切だ、というか、論語というのは経済活動をするうえで使える思想だ、という発想で書かれた本でした。若いころにこの本を読んでいた…

『フィールド・オブ・ドリームス』

映画『フィールド・オブ・ドリームス』を見た。 僕はいま36歳で、ちょうどこの映画のケビン・コスナーと同じ年齢で、自分のやりたいことをやりたくなる年代なのかもしれないと思った。ケビン・コスナーは畑をつぶして野球場にするのだが、奥さんは理解があ…

ディケンズ『荒涼館1』

ディケンズの『荒涼館1』(ちくま文庫)を読んだ。全部で四冊ある。 いまのところ、ディケンズの中でも特におもしろい、といった感じではない。筒井康隆が朝日新聞の連載(単行本は『漂流 本から本へ』)でこの本をとても褒めていたけれど、まだよくわから…

これからは「ロールズ」の話は読むまい(永井均『倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦』感想)

永井均『倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦』(ちくま学芸文庫)を読んだ。(と言えるほどよめてないけど。) この本を買ったのは、ちょっと手軽に読める哲学の本がひさしぶりに読みたいと思っていて、今月の新刊で猫と大学生の対話でおもしろそうだった…

注目の映画

宇多田ヒカルがクリス・ペプラーのインタビューに答えているNHKの番組を見ていたら、宇多田ヒカルやめちゃうんだなあと思い、懐かしくなって彼女の曲が聞きたくなる。デビュー当時はめちゃめちゃ聴いた。 今度CDを借りてこよう。 最近気になる映画は、…

吉本由美『するめ映画館』

吉本由美『するめ映画館』(文藝春秋)を図書館で借りて読んだ。 吉本由美よりも、対談の相手として登場する村上春樹に興味があって読んだ。 吉本由美が推す、アニエス・ヴァルダ監督の『落穂拾い』、糸井重里の推す、チャン・イーモウ監督の『初恋のきた道…

今年最初の風邪

休みになった途端に風邪をひいてしまう。 寒気がしたので熱を計ると38度ちょっとあり寝込む。二日たってだいぶ良くなった。 寝すぎて眠れなくなったのでベッドで『荒涼館』を読んで過ごす。この小説は思いつきのように話が続く、ように見えながらも結構考…

ディケンズ『荒涼館』読み始め

ディケンズの『荒涼館』(ちくま文庫)を読んでいる。 いまのところ(一冊目の100頁くらい)、なにがおもしろいのかさっぱりわからない。 思いつきのみにより話が展開しているように見える。最初は三人称で始まったけれど、突然少女の一人称に変わった。…

DS「ズーキーパー」購入

お正月に妻の実家でやっていておもしろいと思ったので、任天堂DS用のゲーム「ズーキーパー」を購入。 連鎖の理屈が分からない。わかる気がしない。 このゲームは連鎖の理屈が分かっているかどうかで大きく差がつくゲームだ。たとえば「しりとり」をふたり…

新渡戸稲造『現代語訳 武士道』感想

新渡戸稲造著、山本博文訳『現代語訳 武士道』(ちくま新書)を読んだ。 たいへんおもしろい本だった。訳もよみやすかった。 日本人の倫理の根本には武士道がある、という仮定で論を進めるし、新渡戸稲造はお札の肖像の人だし、なんだか古臭い話なのかと思っ…

ウディ・アレン監督『それでも恋するバルセロナ』

ウディ・アレン監督『それでも恋するバルセロナ』をテレビで見た。 ウディ・アレンの映画は思いつきのように始まって、思いつきのように話が進み、そして思いつきのように終わる。今回の映画はとくにそうだった。 だから身構えずに気楽に見れるということは…

新年

あけましておめでとうございます。 大晦日にNHKを見ていたら大河ドラマの「江」はなかなかおもしろそうだ。三姉妹の物語というところがよい。宮沢りえというのもよい。これは全く注目していないドラマだったが注目することとする。 朝ドラ「てっぱん」は…